2012年10月31日水曜日

●ファーストスロベニア(S51LU)

スロベニアは、北はオーストリア、東はハンガリー、南はクロアチア、西はイタリアとアドリア海に囲まれた国です。
スロベニアとの初交信は、1992.12.20に、21MHzで、首都リュブリャナから北北東20Kmにあるカムニクから電波を出していたSTEFANさんとでした。
カードの左端に、人魚と海竜を入れた紋章のイラストが描かれていますが、何の紋章かわかりませんでした。

2012年10月30日火曜日

●ファーストセウタ・メリリャ(EA9EA)

セウタとメリリャは、スペインの飛び地領ですが、位置は、アフリカ大陸のモロッコの地中海に面する海岸沿いの飛び地であり、セウタは、太平洋と地中海を結ぶジブラルタル海峡の沿岸にあり、メリリャは、その東280Kmの地中海沿岸にある小さな地域(28平方Kmと20平方Km)です。
セウタとの初交信は、1992.11.29に、21MHzで電波を出していたセウタコンテストグループの人とでした。

2012年10月29日月曜日

●ファーストリトアニア(LY2ZO)

リトアニアは、バルト海沿岸のラトビアとロシア連邦の間にある国です。
リトアニアとの初交信は、1988.12.29に、21MHzで、首都ビリニュスから西約100Kmにあるカウナスから電波を出した人とでした。地球のイラストの赤いところがリトアニアです。

2012年10月28日日曜日

●ファーストソロモン諸島(H44IO)

ソロモン諸島は、パプアニュギニアの首都ポートモレスビーから東へ1400Kmの位置にある島々です。
ソロモン諸島との初交信は、1992.11.22に、14MHzで、首都ホニアラがあるガダルカナル島から電波を出したHolgerさんとでした。(カードの写真の一番左と一番右がHolgerさんです。)
カードの裏に、8週間のDXペディションで、34,000局と交信したと記述されていました。凄いですね!


2012年10月27日土曜日

●ファーストタークス・カイコス諸島(VP5P)

タークス・カイコス諸島は、カリブ海のハイチの北約500Km沖合にある島々です。
タークス・カイコス諸島との初交信は、1992.7.19に、21MHzで、最大の島Providenciales島から電波を出していたMikeさんとでした。
この島には、アレス国際空港があるそうです。


2012年10月26日金曜日

●ファーストアイルランド(EI7M)

アイルランドは、イギリスの西隣にあるアイルランド島の南側大半の国です。
アイルランドとの初交信は、1992.7.19に、21MHzで、アイルランド島の南端のCorkから電波を出している無線グループと行ないました。 

2012年10月25日木曜日

●ファーストアルバニア(ZA1A)

アルバニアは、北はユーゴスラビア、東がマケドニア、南がギリシャ、西がアドリア海に囲まれた国です。
アルバニアとの初交信は、1992.7.12に、21MHzで、首都ティアラにある技術系大学の屋上のアンテナ(下記写真参照)から電波を出していた人(名前不明)とでした。その交信は、IARU HF Championship コンテストでのマルチバンド、マルチオペレータでの参加の際に行われたとカードの裏に記述されていました。 写真には17名の人達が写っていますが、それらのオペレータの人達です。

2012年10月24日水曜日

●ファーストクロアチア(9A2AJ)


クロアチアは、北はスロベニアとハンガリー、東はユーゴスラビアとボスニア、西はアドリア海に囲まれた国で、1991年にユーゴスラビアから独立した比較的新しい国です。
クロアチアとの初交信は、1992.7.6に、21MHzで、首都ザグレブから電波を出していたTOMさんとでした。

2012年10月23日火曜日

●ファーストザンビア(9J2SZ)


ザンビアは、北はコンゴとタンザニア、東はマラウィ、南はモザンビーグとジンバブエ、西はアンゴラに囲まれた国です。アフリカで最も平和な国の一つと言われ、カードの中にあるキリンだけでなく、象、カバ、シマウマ、ヌー等が多く住み、大自然に恵まれた国だそうだ。
ザンビアとの初交信は、1992.6.21に、21MHzで、電波を出していたSTEFANさんとでした。

2012年10月22日月曜日

●ファーストマラウィ(7Q7XX)


マラウィは、北はタンザニア、南と東はモザンビーグ、西はザンビアに囲まれた国である。
マラウィとの初交信は、1992.6.20に、21MHzで、首都のリロングウェから電波を出していたAKI(JG3LGZ)さんとでした。

2012年10月21日日曜日

●ファーストパナマ(H92A)


パナマは、太平洋と大西洋を結ぶパナマ運河があることで有名で、コスタリカとコロンビアに挟まれた場所にあります。船で世界一周をすると、必ず、ここを通ることになると思います。
パナマとの初交信は、1992.6.20に、14MHzで、首都パナマシティから北西50KmにあるColonから電波を出していたJOSEさんとでした。
カードの左下の複数のマークは、いろんなクラブに所属していることを示しています。

2012年10月20日土曜日

●ファーストレソト(7P8SR)

レソトは、アフリカの南アフリカのなかにポツンとある(回りを南アメリカに囲まれた)小さな国です。
レソトとの初交信は、1992.6.15に、21MHzで、首都マセルから電波を出していたRayさんとでした。
カードは、レソトのマセルの郵便局の私書箱に送ってくださいとのことでした。

2012年10月19日金曜日

●ファーストカンボジア(XU8CW)

カンボジアは、タイとラオスとベトナムに囲まれたインドシナ半島上の国です。
カンボジアとの初交信は、1992.6.14に、21MHzで、首都のプノンペンから電波を出したPATRICKさんとでした。
カンボジアのアンコールワットの遺跡は有名です。

2012年10月18日木曜日

●ファーストサルデーニィア島(IS0/DL6RAI)と一総通従免とシャック変更

サルデーニィア島は、イタリアの首都ローマの南西300Km沖にある島です。
サルデーニィア島との初交信は、1991.5.26に、21MHzで、BERN(DL6RAI)さんとでした。
当日は、CQ WW WPX CWコンテストで、世界中の局で賑わいました。
当DXペディションは、1カ月行われ、6,811局と交信したそうです。
尚、蛇足ながら、この後、下記の無線従事者免許を獲得しました。
免許証の番号の最後が「の2」となっているのは、一度紛失して、再交付を受けたからです。
ただし、写真は、21年前のもので、今の私は、殆ど、見る影もありません。(HiHI)
尚、この直後に、合格記念に、リグを八重洲757SX+50WパワーアップキットからFT1011(外国名はFT990)に無線局免許等を変更しましたが、移動局なので、現在まで、ズット、出力50Wで運用しています。        



2012年10月17日水曜日

●ファーストアセンション島(ZD8Z)

アセンション島は、アフリカのリベリアから南南西1800Km沖合にある火山島でイギリス領です。
アセンション島との初交信は、1991.5.26に、14MHzで、JIM(W6CF)さんとでした。
イギリス軍の空軍基地があり、1982年のフォークランド紛争の時は、この島がイギリス軍の拠点となったそうです。

2012年10月16日火曜日

●ファースト南極大陸(8J1RL)

南極大陸は、英語ではAntarctica、と書きますが、DXCC(DX Century Club;世界を300数十の地域に分けて、それらの内の100地域以上の交信証をゲットすると貰えるアワード)の規則では、南極大陸全部が一つの地域(エンティティー; 実体)として扱われます。
南極大陸との初交信は、1991.3.17に、21.1376MHzで、日本の南極昭和基地から電波を出していたTOYOSHIさんとでした。
2枚目のカードは、1993.10.24,14MHzでの交信証ですが、その写真より、昭和基地には、沢山の建物があることが分かります。


2012年10月15日月曜日

●ファースト日本のYL(JH1PVT)

日本のYL(YoungLady;未婚女性)さんとの初交信は、1990.10.6に、21MHzで、高校生のKEIKOさんとでした。 最初は欧文で通信していたのですが、途中から和文でやりましょうと言われて、和文でやりましたが、かなりのマニアぶりにビックリ仰天しました。お父様から習ったそうです。リグはIC760(当時定価35万円位)で、アンテナは、50mHの5エレメント八木アンテナ、、、ヒエー、私のリグとアンテナが3台分以上買えそう、、、、、たぶんお父様の後光のせいでありましょう、、、(HiHi)
カードの写真から、トランペットもやっておられるようで、、、、(私はハーモニカしか吹けない,,HiHi),
おまけにカードの左下に英語で、「私はお転婆娘です。」と書いてありまして、、、、確かにそれは真実であるでしょうと思いましたが、でもスゴー可愛い人! でも、あれから22年が経過しまして、多分、現在は素敵なオバサマになっておられることでしょう、、、、と推察致しております、、、。こちとらは、なにせ、グランパになっておりますから、、、。(HiHi)

2012年10月14日日曜日

●ファーストITUジュネーブ(4U1ITU)

ITU(国際電気通信連合)の本部はアメリカにもありますが、スイスの西端のジュネーブにもあります。
ジュネーブのITUとの初交信は、1990.8.26に、21MHzで、Tree(N6TR)さんとでした。この無線クラブには、166人のメンバーがいると、カードの裏側に書いてありました。


2012年10月13日土曜日

●ファーストノーフォーク島(VK9NX)

ノーフォーク島は、オーストラリアの首都キャンベラから、東北東2000Kmにある小さな島です。
ノーフォーク島との初交信は、1990.8.25に、14MHzで、電波を出していた日本人のKOJI(元JM1CAX)さんとでした。
カードに記述がある様に、日本コンテスト狂信クラブ等のメンバーの方の様です。
カードの左下にノーフォーク島の切手が張ってありますが、その切手の空の下にある樹木は、有名なノーフォーク松(別名パインツリー)です。なにも切手を張る必要はないのですが、ノーフォーク松を私に見せるために張ってくれた様で、とても良い思い出になりました。



2012年10月12日金曜日

●ファーストニカラグア(H71A)

ニカラグアは、中米にあるホンジュラスとコスタリカの間にある国です。
ニカラグアとの初交信は、1990.8.25に、14MHzで、首都のマナグアから電波を出していたOLLEさんとでした。

2012年10月11日木曜日

●ファーストジョンストン島(AH3C)

ジョンストン島は太平洋のど真ん中、ハワイの西1500Km, ミッドウェー島から南に1000Kmにある無人島です。
ジョンストン島との初交信は、1990.5.27に、7MHzで、DXペディションを行っていたPeterさんとでした。
カードの写真の鳥は、カードの裏に熱帯地方の鳥としか書いてなくて、名前がわかりませんが、親鳥はチョット目が不気味ですが、雛鳥はとても可愛いですネ。

2012年10月10日水曜日

●ファーストナミビア(ZS3BG)

ナミビアは、西はギニア湾、南は南アフリカ、東はボツナワ、北はアンゴラに囲まれた、アフリカ大陸の南西端の国です。
ナミビアとの初交信は、1990.2.10に、21MHzで、首都のウィントフックから電波を出していたKarlさんとでした。
彼のリグは90Wで、アンテナは垂直の10m長の単線アンテナ(LW;Long Wire)と書いてあります。
私のアンテナと同じ10m長の単線アンテナです。(私のは水平アンテナです、、、HiHi)
カードに、必要もないのに切手が張ってありますが、その切手の右下にPaul Bosman 1980との記述があります。ポール・ボスマンは南アフリカ生まれの野生動物芸術家で、アフリカでは有名な画家の様です。ポール・ボスマンが書いたライオンの絵なのです。必要もないのに、わざわざ私に見せるために、切手を張ってくれたのです。アフリカにも親日的な人がいるようですネ。

2012年10月9日火曜日

●ファーストフランス領ポリネシア(FO0MGZ)

フランス領ポリネシアは、ハワイの南4900Kmにあるソシエテ諸島等です。
フランス領ポリネシアとの初交信は、1989.11.25に、14.016MHzで、タヒチ島から電波を出していたmehmetさんとでした。 
カードの写真は、フランスのアリアンロケットと、アマチュア用のアーセネ衛星の写真です。
カードの左下のマークは、西ドイツの無線電信高速クラブのマークです。Webページはドイツ語で書いてありまして、詳細不明です。(HiHi)
2枚目のカードは、1994.2.5に、21MHzでの交信証です。カードの記述から、XYLの名前はYOSHIKOと書いてあり、日本人らしいことがわかります。

2012年10月8日月曜日

●ファーストチリ(CE3/OH6VR)

南アメリカ大陸の太平洋沿岸の一番南端のチリとの初交信は、1989.11.25に、21MHzで、首都のサンチャゴから電波を出したSEP(OH6VR)さんとでした。
イラストのアンテナは、バターナッツアンテナのようです。


2012年10月7日日曜日

●ファースト東キリバス(T32BO)


東キリバスのクリスマス島は、ハワイから南方向約1800Kmの赤道直下の島です。
東キリバスとの初交信は、クリスマス島でDXペディションを行ったRobertさんでした。(1989.11.23, 14MHz)

2012年10月6日土曜日

●ファースト東マレーシア(9M6HF,9M8XX)


マレーシアは、マレー半島にある(西)マレーシアと、ボルネオ島北部にある東マレーシアがあります。マレーシアとは、山脈がある土地の国という意味だそうです。
東マレーシアとの初交信は、ボルネオ島の北端のSABAHから電波を出していたHarrisさんとでした。(1989.11.4, 28MHz)
2枚目のカードは、次の日に、東マレーシアの中部のSARAWAKから電波を出していたAKIさんとの交信証です。写真の中の鳥は、ホーンビルという鳥です。

2012年10月5日金曜日

●ファーストホンジュラス(HR1LW)


ホンジュラスは、カリブ海沿岸にあり、メキシコ、グアテマラ、エルサルバドル、及びニカラグアに囲まれた中南米の国です。
ホンジュラスとの初交信は、1989.10.15に、21MHzで、首都のテグシガルパから電波を出していた日本人のYOSHIO(JA1LW)さんとでした。
カード内には、9つの綺麗な街並みが写真で載っていて、一度、行ってみたくなる様な国の様ですネ。

2012年10月4日木曜日

●ファーストコンウェイリーフ(3D2SI)

コンウェイリーフは、フィージーの北東450Km沖合にある珊瑚礁の中の砂浜の島です。
コンウェイリーフとの初交信は、1989.7.30に、21MHzで、Baldur(DJ6SI)さんでした。
カードの写真を見ると、無人島で電波を出すために、いろんな物で無線局を運営しておられる様子が良くわかります。かなり大変そうでございますネ。
 当ペディションに参加された以下の方々に感謝します。
 DJ6JC, DJ6SI, K5VT, DK2WV。


2012年10月3日水曜日

●ファーストドミニカ国(J79T)

ドミニカは、カリブ海のキューバの東にあるイスパニョーラ島の東半分にある「ドミニカ共和国」と、ベネゼラの北東約700Km沖にある小アンティル諸島の中のドミニカ島にある「ドミニカ国」の、全く違う二つの国があるので、間違えやすいので注意して下さい。
ドミニカ国との初交信は、1989.7.13に、21MHzで、ドミニカ島から電波を出していたRayさんとでした。このペディションに参加された以下の方々に感謝します。
 W5EW, WC5N。
カードの写真の中の大きな山は、トワピトン山という火山性の山で、植物が豊かであるため「自然の島」と呼ばれているそうです。(他の島には山が少ないため、あまり植物が豊かではないそうです。)

2012年10月2日火曜日

●ファーストオマーン(A47RS)

オマーンは、アラビア半島の南東の端にある国です。
オマーンとの初交信は、1989.7.8に、14MHzで、首都マスカットから電波を出していたSALIMさんとでした。 カードがアラビア語で書いてある様で、何と書いてあるのかサッパリわかりません。(HiHi)


2012年10月1日月曜日

●ファーストM-V島(4J1FS)と一アマ従免

M-V島(ロシアのMalyj Vysotskij island)は、フィンランド湾の奥にある非常にちいさな島々です。
M-V島との初交信は、1989.5.28に、14MHzで、JARI(OH2BU)さんとでした。
カードの写真の中にあるトランシーバは、八重洲のFT1000であり、出力200Wで、当時、日本円で50万円しました。 多分、このDXペディションの実施にあたって、アメリカにある八重洲より多額の寄付をせしめる為の写真である可能性が高いと思われます。(HiHi)
  このペディションに参加された以下の方々に感謝します。
 K7JA, OH1EH, OH2BH, OH2BU, OH2JA, OH6DD, UA1ALZ, UA6HZ, UR2AR, UW3AX, UZ3AU。
尚、蛇足ながら、この直後に、私は、第一級アマチュア無線技士の国家試験に合格して、下記の従免を手にしました。下記は23年も前の写真で、今は見る影もありません、、、、、、、、、、、、(HiHi)